今回の考察は、空島編の1シーンから。
テーマなんですが、
エネルって「海楼石」を知っていたと思いますか( ̄▽ ̄)??
という点です。
どうでしょうね??
筆者には「どっちにも解釈できる」と思えたんですよ。
なので、その辺を振り返らせてください。
お話のスタートは、第275話「神曲(ディビーナコメイディア)」から。
空島サバイバルで、エネルのいうとおり5人が残ったところで、エネルはフェアリーヴァースも含めた驚愕プランを発表しましたよね?
そのあとに、ワイパーがエネルに飛びつくんです。
というか「飛びつくことができた」という表現が正しいのかな?
ただ攻撃するだけでは、ロギア系悪魔の実の能力者のエネルは、受け流すことができますからね。
なんでエネルに飛びつくことができたかというと、ワイパーがシューターに海楼石を仕込んでいたからでした。
で、ワイパーからの「海楼石の説明」を受けて、エネルがこんな風にいうんです。
成程
(第275話「神曲(ディビーナコメイディア)」より)
つまり、エネルからすれば、ロギアだから受け流せるはずのワイパーの「飛びつき」をまともにうけて身動きが取れなくなってしまったと。
ましてや、力が入らないとまで言っていると。
その理由が「海楼石」であると、ワイパーが説明した上で、
「あぁ、だから自分は力が入らないんだな」
という意味での、エネルの「成程(なるほど)」発言だと解釈できそうです。
で!!
その後にエネルは、ワイパーにこんな風にも言っているんです。
海楼石とはくだらんマネをしてくれた
(第276話「SHANDIA RHYTHM」より)
ここでエネルは「海楼石」というキーワードを出してきました。
このシーン、どうなんでしょうね??
やっぱりエネルは、海楼石というものを元々知っていたのかな( ̄▽ ̄)??
筆者は、2通りの解釈ができると思うんです。
1つ目の解釈は「ワイパーが海楼石というものの存在を定義してくれたから、自分も使っちゃうよ」というもの。
つまり、ワイパーがエネルに飛びついた上で、
「海楼石を仕込んでおいた、この石はかくかくしかじか…」
と説明したので、エネルが、
「そのような性質の物質を使うとはくだらんマネを…」
という意味で言っているという解釈。
そして、2つ目の解釈は「ワイパーが海楼石というものを元々知っていたから使っただけ」というもの。
つまり、
「おれエネル、海楼石は実は元から知っていたんだ!ヤハハハハハ!」
という解釈です。
皆さんは、どう思いましたか?
エネルは「海楼石」というものを、元々知っていたのでしょうか( ̄▽ ̄)??
このページの感想を送る
こちらのボタンを押すと、管理人に感想を伝えるフォームに移動します。
メールアドレスの入力は不要です、お気軽に感想をお寄せください。
こちらのアンケートからも投票できます!