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ジャヤの島に上陸した400年前の探検船提督モンブラン・ノーランド。

彼はシャンディア達の儀式を目の当たりにして、なんとカシ神を討ち取り、儀式を批判するという「暴挙」にも見える行動に出ました。

そんなノーランド。

いくら何でもキレ過ぎじゃない( ̄▽ ̄)??

他国の儀式にですよ。

でも、そうまで怒ってしまうからには、ノーランドが強く訴えたかったものがあるのではないかと、筆者は思うのです。


この記事の目次

【1】ノーランドがジャヤの儀式を批判した理由は「進歩を排除している」から!?

ノーランドがジャヤの儀式を批判したのは、第288話「祟り」のあたりでした。

その前の回でカシ神を討って、それを受けての、この回でしたね。

ノーランドも、ただ闇雲にカシ神を討った訳ではないようです。

そこには、ちゃんとしたノーランドなりの「軸」が見られるのです。

ノーランドは、シャンディアの儀式に対して、こんなことを言っていました。

…そうやって排除してきたのか……!!!
全て………!!!
微々たるも重要な…!!
“進歩”を!!!
(第288話「祟り」より)

「進歩」ですって。

これは、後のシーンでもセトが疑問に思っていたキーワードでしたよね?

そして、シャンディアの人々がたくさんいる場で、儀式そのものをこんな風に批判しました。

人々の幸せを望み……海へ乗り出した探検家や研究者達への これは侮辱だ!!!!
(第288話「祟り」より)

このノーランドの発言には、探検船の船員達も驚いた表情を見せていました。

キャラ名鑑:モンブラン・ノーランド

「呪い」を収めるために、いけにえを差し出し、神を鎮める。

これが、どんな風に「侮辱」だとノーランドは考えたのでしょうか??

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【2】ノーランドはカルガラ達に「新しい視点・観点」を示そうとしていた!?

ノーランドがいっときの猶予を得て、ジャヤの島に「コナの木」があるかどうか、探しに行くシーン。

途中で大きな地震が起き、ノーランドは不幸にも、地盤に挟まれてしまいました。

そこへ現れたのがカルガラ。

彼はノーランドの悲惨な状況を、神によるものだと言っていましたっけ。

神を鎮めるために、いけにえを差し出そうとすることに対して、ノーランドが具体的に意見を述べ始めたのが、このシーンでした。

実態のない恐怖に怯えては…人の命を差し出し気休めに…している!!!
(第289話「望月」より)

数百年も続いてきたことだというカルガラ対しても、ノーランドは屈することはありませんでした。

「昔からやってきたことだから」と言っても、必ずしも正しいとは限らない。

「神が偉いから」と言っても、それが正しいとは限らない。

悲劇は重なり、動けずに絶体絶命のノーランドの前に、カシ神の子どもほどの大きさのヘビが現れたのでした。

そこへ、ノーランドはさらに真意を語ります。

今、ジャヤの人々を苦しめているものは、ノーランドの住むルブニール王国をかつて苦しめていた「病気」であって「呪い」ではない、と。

当初はたくさんの人が死んだけれど、植物学者が特効薬を発見して、死亡率は大幅に減少した。

これこそが「進歩」だと!

その「進歩」をよそに、ひたすらに戒律にすがっていたシャンディア達の儀式を、ノーランドは「侮辱」と感じていた!!

こういうことだと解釈できそうです。

伏線考察:モンブラン・ノーランドに関して

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【3】ノーランドが命がけでシャンディアに、そして読者に伝えたかったものは何だったのか!?

とはいえ、です。

起こっていることは、ジャヤという島での、シャンディアという民族の間での出来事。

いくら何でも、ノースブルーから航海中で、ただ偶然のままやってきたノーランドたちに、とやかく言われるのもなぁという考えが、シャンディアの人々の中に(一時的にでも)あったかも知れません。

実際、カルガラなんて「やかましいわ!排除だ排除!!」って感じでしたからね(^^;)

それでもノーランドは訴え続けました。

理由の一つは、ジャヤを侵しているのは「呪い」ではなく「樹熱という病気」だと分かっていたからだと考えられます。

筆者はさらに、他の理由がないかと思って考えてみたんです。

その際の手がかりになりそうなのが、第288話「祟り」でのノーランドの船の船医の発言の中の一節にあると思いました。

ノーランドは植物学者であり…、

国の発展にも欠かせない重役だ
(第288話「祟り」より)

というのです。

つまり!!

流石にノーランドが自分自身でいうのは、はばかれるかと思います。

でも、

ノーランドのような視点を持っていれば、国の発展にもつながると考えられる!

ノーランドのような視点とは何なのか。

それが、上記のセクションで述べてきたことにも通じることであって、

直面している問題が起こった原因をしっかり見極めて、その問題を解消できるよう取り組むことが必要!!

ということなのではないかと。

そして、それこそが、国の発展に通じることなのではないかと。

そのように考えていたからこそ、ノーランドは、初めて訪れた島の突然の危機に、あれだけ声を張り上げたのかも知れません。

伏線考察:ジャヤに関して

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