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空島編でエネルが口にしていた「フェアリーヴァース」という名の土地。

それは、「月」であり、エネルはルフィに敗れた後、一人で月を目指しました。

(…月に行って、呼吸できるのかな??)

さておき、今回の考察は「エネルが月の人々と真逆のことをしていた可能性」について考えてみます。


この記事の目次

【1】月へ行くだけでなく、空に住む人間を消し去ろうとしていたエネル

さて、まずは今回の記事を書き進める上で、「エネルの行動の異常性」を考えてみたいと思います。

挙げられる一つとして、空に住む人々を消し去り、空島を青海に落とすことを企てていました。

エネル自身は、かつてガン・フォールに仕えていた部隊「神隊」をこき使って、6年もの間、自身がフェアリーヴァースへ旅立つための「方舟マクシム」を作らせていました。

全ての人間をこの空から引きずり下ろしてやる…!!!
(第274話「聖譚曲」より)

百歩譲って、です。

エネルが月に行きたいと言うなら、まぁそれは良いとしましょう。

(呼吸の問題とか、そもそも論あるんで、ホントは良くないんですけども。)

でも!

自分は月に行くのに、空島の人たちをすべて青海に落としてしまうのは変だ!!!

ですよね?

それに関してエネルは、表現の一つとして、こんなことを言っていました。

自然の摂理を守るだけの事
(第274話「聖譚曲」より)

自然の摂理ねぇ…。

確かに人は、土があって海があって、そういう場所で生活するものなのかもしれません、少なくとも空よりは。

でも、だと言うならエネルがフェアリーヴァース(月)へ旅立つことも「自然の摂理」なのかという疑問が湧いてきます。

キャラ名鑑:エネル

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【2】神のルーツを知っており、月に神の国を建国しようとしていたエネル

「空島の人々を青海へ落とす」という部分に異常性を感じるとはいえ、エネルもやみくもに月に行きたがっている訳ではないようなのです。

それを感じさせるのが、空島サバイバルを終えたころのお話。

ゾロたち、エネルを除いて5人が揃ったシーンで、エネルの口から驚愕の計画として語られたのがフェアリーヴァースのお話でした。

エネルがフェアリーヴァース、つまり「月」に神の国を建国しようという考えを明かしたのが、第274話「聖譚曲」でのこと。

エネルはフェアリーヴァースについて、こんな風に話していました。

私の生まれた空島では“神”はそこに存在するものとされている
(第274話「聖譚曲」より)

つまり!

エネルの故郷ビルカでは、「神のルーツ」のようなものが語り伝えられていたと考えられます。

フェアリーヴァース(月)に存在する神。

「角質の粒子」や「パイロブロイン」などのキーワードを残しつつも、いちおう空に浮いて存在する空島。

そこに住む人々。

それらを消し去ろうとするエネル。

……(^^;)

筆者は、エネルの行動が月の人々の行動と真逆のものであるという可能性があるように見えて仕方がないのです( ̄▽ ̄)

伏線考察:エネルに関して

伏線考察:月に関して

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【3】エネルの行動は月の人々のものと比べて逆行しているのか!?

ここから先は、

「スカイピアなど空島ができる上で、月の人々が関わっている」

という過程のもと、話を進めたいと思います。

400年前のジャヤほど大きなヴァースが空へやってくることは奇跡だとガン・フォールが言っていました。

となれば、ヴァースに乗って人が飛ばされてくる可能性も高くないものと推察されます。

それでも、数百年にわたって築かれている数々の空島の文明。

そもそも、スカイピアだって、ジャヤの片割れの島が空に来る前に、当時の神が率いる国がありましたからね。

それらの人々や文明が、青海からもたらされていないのだとしたら、可能性は下からではなく、むしろ上。

つまり「月」なのではないか、そういう過程のもとで話を進めます。

エネルは故郷ビルカで、神がフェアリーヴァース(月)に存在するものと知ったそうです。

それ以外にどのような情報を知ったかは把握しきれませんが、エネルはフェアリーヴァースこそが自分にふさわしいと考えました。

そうして、まず奪ったスカイピアでの神の座。……(A)

神隊に命令し、空島での生活を終えるために作らせた、フェアリーヴァースまでの移動手段・方舟マクシム。……(B)

もくろみの段階で消えたものの、選ばれたものを連れて行こうとした、フェアリーヴァース。……(C)

これらに、今回の考察記事の過程の元で「空島ができるうえで、関わった月の人」として、予測されるものをあげてみたいと思うのです。

まず、月から空島へ、誰が行くのかを決めて(月の人が全員で行ったなら「全員で行こう!」と決めて)向かったとします。……(C’)

次に、空島での生活を始めるために、衣食住のような必要な環境を整えることが考えられます。……(B’)

そのうえで、例えばスカイピアのような島には、住む人々の代表者としての「神」が決められていました。……(A’)

……うん。

そうやって考えると、

エネルの行動は、かつて空島を作るために関わった(という仮定の)月の人々と真逆のものなのではないか!?

そんな可能性もあると、筆者は考えるのです。

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余談ですけど、カルガラたちが空へ突き上げられた時に、戦った「当時のスカイピア」の神。

あの神はカルガラたちをつまみ出そうとしましたし、あのシーンを読んだ限りではカルガラなどシャンディアたちの「敵」となったのかも知れません。

ただ、スカイピアの当時の神の立場からすれば、

「突然やってきたものたちから国を守る」

という大義名分がある以上、あんまり頭ごなしに批判もできないのかなと、ここ数年では思っています。

「当時の神には、当時の神なりの正義があったのかな」

と解釈して読んでいます。

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