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空島編のストーリーの中で特に人気の高い部分の一つに、カルガラとノーランドの友情のエピソードが挙げられないでしょうか。

400年の時を超えて通じ合う思いには、多くの読者の方も熱いものがこみ上げてきたようです(^-^)

……ただね(^^;)

冷静になって考えてみましょう。

400年前の友情のお話。

確かに聞こえは良いのですが、一人のお友達に対する思いとして、ちょっと「大げさ」な部分は無いでしょうか??

筆者はそこに、少しの仮説を考えてみました。

今回は「カルガラとノーランドの間には、友情以外のモノもあったのでは無いか?」という部分から切り込んでみたいと思います。


この記事の目次

【1】カルガラが故郷を取り返したかったのは先祖のため&ノーランドとの友情のため

カルガラとノーランドの400年前の友情のお話は、カルガラの子孫のワイパーが、エネルによって破壊されていくスカイピアに想いを巡らせるところから始まりました。

幼少期のワイパーは、シャンディアの酋長から、カルガラのエピソードを聞いていたんですよね?

カルガラが故郷を取り返したかった理由が二つある。

一つは先祖のため。

でも、それだけじゃないんだよ。

シャンディアの酋長は「カルガラの一番の無念」ということで、こんな風に言っていました。

400年前…カルガラの許を訪れた彼の名は…モンブラン・ノーランド
(第286話「シャンドラの魔物」より)

当時が2003年でしたよね?

筆者はこれを読んで、鳥肌が立ったんです。

「カルガラとノーランド、同じ時代だし接点はあったかもしれないけど、まさか親友だったのか!!」

って。

その当時はまだ、ワンピースの伏線考察なんてやっていませんでしたから(^^;)

で、カルガラにとっては、ルフィ達の生きる世代にはアッパーヤードとして占領されてしまっていた土地を、自分たちの故郷として取り返したかったと。

その理由の一つに「ノーランドの存在」があるのだということでしたね?

筆者は、

「それが大げさなんじゃない?」

と、この期に及んで言い始めているということです(^^;)

(※念のため言っておきますが、カルガラとノーランドの話は個人的には好きですからね。)

キャラ名鑑:カルガラ

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【2】シャンドラには本当に古代文字を読める人が1人もいなかったのか!?

カルガラが奪われた土地を取り返したかった想い。

それを考える上で、別方向の「違和感」にも、触れておきたいと思います。

それが、カルガラがノーランドに、黄金都市シャンドラにあるポーネグリフを紹介していたシーンでのこと。

“歴史の本文(ポーネグリフ)”と呼ばれている おれ達にも読めん
(第290話「シャンドラの灯」より)

ね?

カルガラ達の先祖は、ポーネグリフの古代文字が読めなかったのに守っていたんです!

古代文字が読めなくても、黄金都市シャンドラ自体が先祖達の「誇り」であることを理解していたからこそ、カルガラ達の世代まで守って来られたのでしょう。

でもね?

ポーネグリフがジャヤに託された800年前の時点では、誰か読めたんじゃない?

そんな風に思うのです( ̄▽ ̄)

だからと言って、カルガラ達の先祖、彼らより400年前だからルフィ達の800年前の時代を生きたシャンドラの先祖が、ポーネグリフの古代文字を読めたかは分かりません。

でもジャヤの島にポーネグリフを託した人物は、少なくとも古代文字を読めたのではないかと、筆者は思っているんです。

伏線考察:ポーネグリフに関して

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【3】800年前から「おれ達はここにいる」という言葉は使われてきた!?

黄金都市シャンドラには「シャンドラの灯」と呼ばれるものがありました。

それは、別に「たいまつ」のようなものではなく、例の「黄金の鐘」のことを指しているんだそうですね( ̄▽ ̄)

第290話「シャンドラの灯」によると、死んで亡くなった先祖達の魂が、いつでも戻って来られるように、ここ(ジャヤの島)にいることを伝える「道しるべ」のようなものと解釈するべきでしょうか。

いずれにしろ、シャンドラの人々にとって、よりどころであったことは間違いなさそうです。

その「シャンドラの灯」。

ルフィを介して、カルガラの子孫のワイパーが「ノーランドの子孫にどとくように」と願った黄金の鐘の音は、ちゃんとモンブラン・ノーランドの子孫のクリケットに届いていました。

400年前には、カルガラたちが鳴らした鐘の音は、ノーランドとの再会を願って力強く打ち鳴らされました。

さて。

ここで気になることがあります。

黄金の鐘は「おれ達はここにいる」ことを伝えるため、800年前にも鳴らされたのでしょうか?

それに対して、筆者の予想を述べます。

はい、鳴らされたと思います( ̄▽ ̄)ノ

黄金都市シャンドラが滅んだ800年前。

時期的にはちょうど、ポーネグリフが作られた頃と推定されます。

そして、関連がありそうなのが「空白の100年」が終わりを迎えた頃でもあるだろうということ。

んん?

ちょっと待ってください!

ポーネグリフが作られたと同時期にシャンドラに運ばれたのだとしたら、800年より前のジャヤ島には、シャンディア以外の人々が住んでいたという可能性は考えられないでしょうか??

そして、黄金の鐘の「おれ達はここにいる」というメッセージは、シャンディアと、シャンドラが滅びる前に住んでいた人とをつなぎとめるメッセージだったとしたら??

こう考えてみるのはどうかと思いました。

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【4】シャンドラの灯に導かれたノーランドとカルガラ

さて。

ようやくここで、カルガラとノーランドをつなげてみます(^^)

先ほども触れましたが、シャンドラの灯と呼ばれる黄金の鐘に、

「死んで亡くなった先祖達の魂が戻って来られるように」

という思いも込められているんでしたよね?

それを踏まえて、筆者はあえて、カルガラとノーランドの別れのシーンの感動的なこのセリフを挙げてみたいんです( ̄▽ ̄)

また来る日のお前の船が海で迷わないように!!!嵐の中でもこの島を見失わないように!!!
鐘を鳴らして君を待つ!!!!
(第291話「ここにいる」より)

さて、お客さん。

コレを踏まえてのコレ。

似ていませんか( ̄▽ ̄)?

前もって、

「黄金の鐘は死んで言った先祖の魂が戻って来られるように」

という意味が含まれていると「前フリ」があった上で、ノーランドのことも、鐘を鳴らしながら待つと。

そう思って振り返ってみると、探検船の中で唯一ノーランドだけが聞こえた、黄金の鐘の音。

まるで「ノーランド」と「黄金の鐘」の相性がよさげな雰囲気を感じませんか?

まるでノーランドが「黄金都市シャンドラで死んでいった先祖の魂」と関係がありそうな表現に見えませんか??

そう思って振り返ってみると、第290話「シャンドラの灯」でのシャンディアの戦士のセリフによれば、カルガラは村の人々ともなかなか馴れ合わないのにノーランドとは馬が合っていると話していましたよね?

細かく読み返してみると、ノーランドが、ジャヤの島やシャンドラと相性の良さを思わせる描写が見られると思うのです。

この記事を通じて、筆者が何を言いたいのか。

それは、コレです。

モンブラン・ノーランドの先祖は、滅びる前の黄金都市シャンドラを守っていたのでは!?

つまり、カルガラだけでなくノーランドも、ルーツを辿ればジャヤの島、黄金都市シャンドラに行き着くのでは無いかと、筆者は予想しています。

キャラ名鑑:モンブラン・ノーランド

900年前、何かが起こって世界に「空白の100年」と呼ばれる時代が始まった。

その時はまだ、ノーランドの先祖はシャンドラにいたのではないか、と。

そして800年前。

黄金都市シャンドラの滅亡とともに、ノーランドがノースブルーのルブニール王国に移り住むようになり、シャンドラはワイパーの先祖達によって守られることになったのでは。

こんな風に考えてみるのはいかがでしょうか?

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深読みな部分もあると思いますが、ノーランドがただの偶然でシャンドラまでたどり着けたとは思えない部分もあるのです。

少しでも当たっていてくれるといいですけどね〜( ̄▽ ̄)

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