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「黒ひげ」マーシャル・D・ティーチは元々、白ひげ海賊団にいました。

その関係で、ジンベエともある程度の面識があった様子がうかがえます。

ただ、ジンベエの反応を見る限りでは、黒ひげがエースを倒した要因に、ぜんぜん心当たりが無いようなのです。

今回のテーマは「ヤミヤミの実は政府によって闇の中となるはずだった!?」です

この記事の目次

ジンベエも知らなかった黒ひげの一面

話の始まりは、第543話「麦わらと黒ひげ」でジンベエが黒ひげと鉢合わせたシーンからです。

ジンベエは黒ひげのことを一度「ティーチ」と呼んで、その直後に「黒ひげ」と言い直しました。

この「呼び直し」に、何か意味があったのでしょうか??

ワンピースの世界でも、一部の例外を除いて、

「味方や仲間でない者の名前を呼ばない」

というケースは多くあります。

これまでの敵キャラだって、麦わらの一味はボスの名前以外ほとんど呼んだことがありません。

バロックワークスのナンバーエージェントは「そう呼ばないと仕方がない」ような部分もありましたが、例えばウソップがルフィと決闘して一味を離脱したあと、サンジは海列車の中で意図的に「ウソップ」と呼んでいないシーンも見かけました。

そういった事例を見ると、ジンベエのこのシーンの「ティーチと呼ばずに黒ひげと呼ぶ」という行為は、黒ひげに対してジンベエの方から「一線」を引くような態度にも思えるのです。

ルフィの例で例えるなら、麦わらの一味でない誰かが、

「ルフィ!……いや、麦わら!!」

ね?

ちょっと「よそよそしい」感じもしませんか?

さて、そんなふうにあえて黒ひげに対して一線を引いたと思われるジンベエ。

それでも、黒ひげがエースを倒したことは知っていました。

ところが…、

どんな手を使うたかは知らんが…
(第544話「地獄の釜の蓋もあく」より)

と、黒ひげがどんな手段でエースを倒したか、まるで見当がつかないとでも言いたそうなのです!

我々読者は、少し前のシーンを読んで分かっていました。

闇と炎との激突で、闇(黒ひげ)が炎(エース)に勝ったことが大きな要因ですよね?

バナロ島の決闘のシーンを見る限りでは。

言い換えれば「ヤミヤミの実のおかげ」な訳です。

このバナロ島での決闘、スリラーバークを脱出するアブサロムやホグバックたちが知っていた訳であり、黒ひげが勝ったという「結果」も当然、知っている訳です。

であれば、ジンベエも新聞を通じて、黒ひげ勝利の情報は知っているはずです。

いえ、そもそも、黒ひげが勝った(=エースが負けた)からマリンフォード頂上戦争が起こって、ジンベエも含む当時の七武海に召集がかかったのです。

ジンベエが黒ひげの勝利という「結果」を知らない可能性は、限りなくゼロに近いものです。

だのに!

ジンベエは上記の引用のとおり、黒ひげがエースに勝利した「方法」は知らなかったようです。

このことから、

「ヤミヤミの実は、政府の手によって存在自体を隠したいものだったのでは!?」

と考えてみたいのです。

キャラ名鑑:ジンベエ

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政府にとって何もかも想定外の「黒ひげのインペルダウン侵入&マリンフォード登場」

もっとも、ヤミヤミの実については、

「一般市民は全く誰一人知らない」

という状態ではないのです。

黒ひげとエースのバナロ島の決闘では、島の人々が黒ひげの「闇攻撃」に巻き込まれていますし、それによって「闇を操る悪魔の実」を連想する人がいたとしても不思議ではありません。

また、黒ひげの説明によると、ヤミヤミの実は「悪魔の実図鑑」にも掲載されているようです。

サンジの幼少期にその「悪魔の実図鑑」は彼の手元にありましたから、一部の人は「ヤミヤミの実」なるものを知ることができた可能性があります。

(悪魔の実図鑑の「改訂」でヤミヤミの実が削除されたり、あるいは途中から追加されたりとかは、あったかもしれませんけどね…。)

でも、ジンベエには察しがつかなかった。

「黒ひげがエースに勝利?あぁ、ヤミヤミの実で悪魔の実の能力を無効化したんだな」

という推測は働かなかった可能性があります。

それは、黒ひげがサッチからヤミヤミの実を奪うシーンにジンベエが居合わせなかっただけの話かもしれません。

だとしたら、それはそれでOKです。

でも、それなら、

「ヤミヤミの実は、それほど知られていないもの」

とも言えますよね?

以前、コビーが「あのゴムゴムの実」という表現をしていたことを考察記事にしたことがありました。

「悪魔の実」というもの自体がほとんど知られていないイーストブルーにおいて、ゴムゴムの実はピンポイントで、コビーのような少年にも知られていました。

コビーがたまたま好奇心旺盛だった可能性もありますが、

「知ろうとすれば、知ることができる」

という点では、ゴムゴムの実の存在は比較的オープンだったようにも考えられます。

そのように考えると、ヤミヤミの実が、政府の誰かによって意図的に「存在そのもの」を隠されているようにも感じて仕方がないのです。

でも、マリンフォード頂上戦争の終盤で、明るみに出てしまうのですが…(^^;)

キャラ名鑑:黒ひげ

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政府にとっての想定外!?黒ひげの大暴れ

思い返せば、インペルダウン編からマリンフォード頂上戦争編まで、時間にして「1日未満」と思われる黒ひげの行動は、政府側の誰もが想定できていないものだったかも知れません。

黒ひげ海賊団が5名でインペルダウンに侵入していったのも、当時元帥のセンゴクが青ざめて驚いていました。

レベル6まで到達できて、囚人たちから選りすぐりの人材を引っ張ってきたのも想定外なら、彼らと一緒にマリンフォードに現れたのも想定外。

ましてや、死んだ白ひげのグラグラの実の能力を奪って自分のものにするなんて、誰も考えつかなかった事態でしょう。

マリンフォード頂上戦争では、映像が世界各地に電伝虫をつかって配信されていました。

でも、政府の意図で一時的に映像を中断する場面がありましたよね?

パシフィスタの大量投入で戦局を一気に海軍側に持ってきて、海軍の勝利の事実だけが伝わればいいということで、エースや白ひげの死の直前まで世界各地への映像配信はいったん伏せられていました。

でも、エースの死の時点では映像は復活。

その様子は各地に配信されていたはずです。

その後は輪をかけてメチャクチャな状態に戦局は進んでいきましたので、中継を続ける映像電伝虫の姿はあったものの、それらに気を止めるものなど誰もいませんでした。

このようなドサクサまぎれの状況で、黒ひげは、白ひげのグラグラの実の能力を奪い、悪魔の実の能力を2つ手に入れたことを示して見せました。

そこでヤミヤミの実の能力を使っていることは、世界各地に配信されているはず!

その事実がこの先、どんなふうに派生していくか。

脅威として恐れるものが多数でしょうが、中には黒ひげの脅威を利用したり、傘下に加わるものなどもいたかも知れません(^^;)

ジンベエのちょっとした一言から、ヤミヤミの実の存在自体が隠されていた可能性について探ってみました( ^∀^)

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