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海軍の前元帥センゴクは、在任当時に少なくとも2回、王下七武海に招集をかけていました。

その2回とも、招集メンバーの中にジンベエが含まれていたはずです。

今回の考察テーマは「センゴクから見たジンベエの人間像とマジメさ」についてです(^^)

この記事の目次

センゴクが海軍元帥時代にジンベエに持っていた信頼感

今回の考察のスタートは、第523話「地獄」からです。

ストーリーではエースの処刑に向けての話と、それを防ぐために動き出そうとしている白ひげ海賊団を止めるために招集がかけられていた、王下七武海についての話もありました。

その時点ではすでにジンベエが、インペルダウンに収監されているところから話が始まっていました。

どうやらジンベエ、センゴクの考えとは反対に「マリンフォード頂上戦争への参加」を拒否していたようなのです。

それで、頭を冷やさせるために収監されていた、そう考えられます。

その時に、当時のセンゴク元帥はジンベエに対して、こんな期待を持っていました。

最も協力的に参加してくれるものと読んでいた
(第523話「地獄」より)

でも、現実は違ったんですね(^^;)

ジンベエは、センゴクの予想の通りには動かなかった。

こういうことですよね?

センゴクは、クロコダイル壊滅後の七武海召集にジンベエが来ると予想していた!?

「そういえば」で、ここのエピソードも出しておきたいんです。

クロコダイルがルフィに倒され、七武海の称号を剥奪されたあと、七武海の残る6名にマリージョアへの招集がかけられていたようでした。

第234話「ご記憶下さいます様に」の会議の場にはドフラミンゴとくまが出席し、ミホークも少しだけ遅れて参加しました。

ほか、モリア、ハンコック、そしてジンベエが欠席だったんです。

その状況に対してセンゴクは、ドフラミンゴとくまの2名が現れた時点で、6名中2名の出席は「予想以上」だという趣旨の発言をしていましたよね?

さすがにセンゴクは、招集をかけた以上は「誰かが来る」と思っていたのでしょう。

でも、2名もきたのは予想以上。

ということは、センゴクはクロコダイル壊滅後の招集に、王下七武海が「1人だけ」現れることを予想していたのではないでしょうか?

そして、その1名とは誰なのか…。

……ですよね?

ジンベエ!!

センゴクとしては、

「クロコダイルが王下七武海の称号剥奪となったから、残る6名にも招集をかけるか…」

「さすがにほとんど来ないだろう…、来られても1人だけだろうか…」

センゴクの予想していたその「1人」こそが、センゴク率いた当時の海軍に最も協力的だったという、ジンベエだった可能性はないでしょうか?

キャラ名鑑:ジンベエ

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海軍や政府が「海賊ジンベエ」に対して膨らませたイメージ

では、センゴクはなぜ、王下七武海当時のジンベエに、そこまで強い信頼を抱いていたのでしょうか?

ジンベエに信頼していたとして、その根拠は何だったのでしょうか。

このセクションでは、政府側からの王下七武海当時のジンベエの評価を見てみたいと思います。

カギになりそうなのが、第529話「LV2 猛獣地獄」でのジンベエ自身のセリフです。

ジンベエは自己評価として、政府から、こんなふうに見られていたのではと考えていました。

海賊嫌いの海賊
(第529話「LV2 猛獣地獄」より)

一方で、同話でのエースの反応としては、それは「意外」なようでした。

そうは見えないぞ、ということでしょうか。

つまり!

「海軍や政府が見ているジンベエの人物像」と「エースから見たジンベエの人物像」とは大きく違っていることが考えられます。

読者が見た王下七武海当時のジンベエも、どちらかというとエースからみた人物像に近いのでしょうね(^^)

さて。

ではなぜ、センゴクに代表される海軍や政府の人間から、ジンベエは協力的だと信頼されていたのでしょうか??

エースから見れば、ジンベエは数日間にわたって互角の決闘を繰り広げるほどの中。

白ひげ海賊団とも信頼関係を築いており、少なくとも「海賊嫌い」といえるような振る舞いは見当たりません。

やはりポイントになるのは、第529話「LV2 猛獣地獄」の描写でしょうか。

立場もあり全て海底を進み行動しておった
(第529話「LV2 猛獣地獄」より)

つまり。

海軍や政府の人間は、ジンベエが海賊と接触しているところを見たことがなかった!

そのように考えられないでしょうか。

別の言い方をするならば、海軍や政府の人間は、ジンベエという人物の「ほんの一部分」しか見ていなかったと。

一部分だけを見て、

「ジンベエという魚人の七武海は、政府や海軍に対して忠誠を示してくれている」

「ほかの海賊に対してもあまり好意的でなく、政府としては信頼できそうだ」

そのようなイメージを、海軍や政府で膨らませていったのではないでしょうか。

キャラ名鑑:センゴク

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ジンベエが王下七武海時代に示してきた態度

ジンベエの王下七武海時代。

とくにルフィ17歳時点での描写の限りで、政府や海軍にどのような態度を示してきたか。

そして、海賊としてどんな行動をとってきたか。

その点について、少し整理してみましょうか(^^)

その1:海軍・政府に対して

先ほども考察した通り、七武海時代のジンベエは、センゴクからは特に信頼されていた様子がうかがえます。

その背景には、ただ偶然に「海賊嫌い」と思われていただけでもないように感じてしまうのは、気のせいでしょうか。

第830話「賭けられる男」ではタイヨウの海賊団の船員達から、

「七武海に入ったのも魚人族や人魚族の立場向上のためだったんだろ」

みたいに言われていました。

ジンベエにとっての仲間達からそのように言われるほど、ジンベエは王下七武海として魚人族・人魚族の立場を意識して、政府に忠誠を誓っていたとは考えられないでしょうか。

つまり、

「自分さえ良ければいいや」

ではなくて、

「自分の行動の一つ一つが仲間達の評価にも関わる」

ということを念頭に置いていたとしたら…?

ビッグマムの傘下を抜ける時でさえ、逃げずにしっかりと義理を果たして抜けることを宣言したジンベエです。

王下七武海としても、マジメにしっかりと役目を果たしていた可能性もありそうですよね(^-^)

その2:タイヨウの海賊団以外の海賊に対して

次は、タイヨウの海賊団以外の海賊に対してです。

白ひげ海賊団に対して、海底を進んで接触を図っていたというジンベエの行動の意図を考える上で、基準として出したいのは、ドレスローザ編でのローと藤虎のやりとりです。

「七武海が他の海賊と同盟を組むなら、罪になる」

「七武海が他の海賊を傘下に加えたなら、相手の海賊ともどもお咎めなし」

ですよね?

でも、さすがに七武海の一人に過ぎないジンベエが、最強を誇った白ひげ海賊団を「傘下」だと言い張るのも不自然な話。

同盟なら先ほどの基準どおり、そして白ひげの下についたならなおさら、ジンベエの七武海としての立場も危ういでしょう。

やはりタイヨウの海賊団の海賊達にも影響がでますよね…。

それに、関わっている相手の海賊(白ひげ海賊団など)にとっても、「王下七武海に関わる海賊」として、政府に対する義務や責任が発生するかもしれないと、マジメなジンベエなら考えていた可能性もあったかもしれません。

白ひげ海賊団と接触するために海底を進んで行動していたというジンベエからは、このような「配慮」をしていた可能性も予想してしまうのです。

キャラ名鑑:歴代の王下七武海

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