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皆さんは、バーソロミュー・くまが、こんな質問をしたのを覚えているでしょうか…?

モンキー・D・ルフィに兄がいるというのは本当か
(第473話「王下七武海バーソロミュー・くま現る」より)

スリラーバークに突如上陸したバーソロミュー・くまは、偶然見かけたナミに、この質問をしました。

皆さんは、くまのこの質問、どんな意図があったと思いますか?

今回の考察のテーマは「バーソロミュー・くまがナミに「ルフィの兄」の質問をした真意」についてです。

この記事の目次

まず考える!革命軍でのバーソロミュー・くまの立ち位置

先述のくまの質問の真意を考える上で、まずは「革命軍におけるバーソロミュー・くまの立ち位置」を考えてみましょう。

くまは、自身が言う通り、革命軍の幹部です。

それは、ルフィ7歳時点の回想シーンで、ドラゴンやイワンコフとともにゴア王国を訪れていたり、くま自身がレイリーに耳打ちしていた内容からして、そう判断することができます。

のちにサボやコアラが加入して「世代交代」みたいなものは一部ではあったのかもしれません。

それでも、くまの革命軍幹部としてのそれまでの貢献度は、揺らぐものではないでしょう。

筆者が予想する、革命軍でのバーソロミュー・くまの立ち位置。

結論から述べましょう!

バーソロミュー・くまとモンキー・D・ドラゴンは、革命軍において最も強い絆で結ばれている!!

その「絆」が何なのかは、この後のストーリーで明らかになるのでしょう。

この記事の公開日の段階では、まだハッキリしていません。

でも、筆者がバーソロミュー・くまとドラゴンとの間に「強い絆」を感じる根拠が、こちらのセリフなのです。

さすがは…あんたの息子だな…………ドラゴン
(第485話「麦わらの一味・海賊狩りのゾロ」より)

このセリフは文脈上、みんなに慕われているルフィに対してのものでしょう。

くまによって瀕死の重傷を負ったゾロをはじめみんなが必死になって、政府の抹殺指令を受けたくまから、ルフィを守ろうとしていました。

「これほど慕われるとは」と、自身の革命軍でのボスであるドラゴンとの間に「実の親子」として重なるものを感じたのでしょうね。

サボやコアラが「ドラゴンさん」と呼んでいるのに対し、イワンコフと同じように「ドラゴン」と呼び捨てにしている様子を見ても、少なくともある程度の人間関係が築けていることは明白です。

 

……。

 

…………。

 

さて。

くまは何故、ルフィとドラゴンが親子だと「この時点で」知っていたのか!?

ここでしょう( ̄▽ ̄)!!

そもそも、ドラゴンがルフィの実の父親だと明かされたのは、ウォーターセブン編の終盤です。

ガープが、ウォーターセブンに停泊していた麦わらの一味のもとを訪れ、ルフィに「ドラゴンが父親だ」と教えたシーンです。

それによってルフィとドラゴンが実の父親だと知ったのは、麦わらの一味やガープの部下の海兵たちなど、ごく少数の人物でした。

つまり、ウォーターセブンの麦わらの一味の周囲に「盗み聞き」でもしている者がいない限り、ルフィとドラゴンの親子関係が広く拡散することはなかったと考えられます。

そして、ルフィとドラゴンの親子関係が、いよいよ世界的に明らかになったのがマリンフォード頂上戦争編の、映像電伝虫を介したアナウンスによるものでした。

第485話「麦わらの一味・海賊狩りのゾロ」での、くまのドラゴンに対するつぶやきは、ちょうど上記2つのストーリーの「間」に入るわけです。

つまり、ルフィとドラゴンの親子関係は、まだごく少数しか知らなかったはずなのです。

それを、バーソロミュー・くまは知っていた!

東の方角に思い入れでもあるのかと問いかけたイワンコフに対しては、素性を詮索するなと言っていた、あのドラゴンがです。

これはやはり、ドラゴンとくまとの間の「強い絆」を感じずにはいられないでしょう(⌒▽⌒)!

キャラ名鑑:バーソロミュー・くま

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バーソロミュー・くまが「麦わらのルフィの兄」の存在を訪ねた真意

さて、いよいよバーソロミュー・くまが「麦わらのルフィの兄」の存在を訪ねた真意について考えていきます( ̄▽ ̄)

話の中心になるのは、第473話「王下七武海バーソロミュー・くま現る」での流れです。

引用範囲を最小限にとどめつつ、ストーリーを振り返りますね!

まず、同話でバーソロミュー・くまは、ナミを発見し、ルフィの仲間だと認識した上で、ニキュニキュの実の能力で瞬間移動的に近づきました。

モンキー・D・ルフィに兄がいるというのは本当か
(第473話「王下七武海バーソロミュー・くま現る」より)

ナミは突然のくま襲来、突然の質問に驚きを明確にしつつも、こう言いました。

エースでしょ?……それが何?
(第473話「王下七武海バーソロミュー・くま現る」より)

この当時の認識としては、これで当然でした。

ナミはエース以外の「ルフィの兄弟」を知りませんでしたし、読者である我々にも、サボの「サ」の字も見かけなかった頃ですから。

そして、それを受けてのくまの反応がこちらです。

成程…本当だったか…
(第473話「王下七武海バーソロミュー・くま現る」より)

やはり、第473話までを読み進めた読者の皆さんだったら、この会話自体に違和感はないはずです。

「聞き方が突然じゃない!?」という、別の意味の違和感はあると思いますが(笑)

さて。

皆さんは、改めて振り返ったこのシーンに、どんな「意味」があったと思いますか(⌒▽⌒)!?

「ルフィとエースが兄弟だって、確認したかったんでしょ?」

確かに、それもあると思うんです。

実際に、くまはこの後、モリアの居場所を訪ねて(間接的に)エースの話をするんですから(^^)

「(バナロ島でエースを倒した)黒ひげという人物が七武海に入ったぞ」

ってね。

「ルフィとエースの兄弟関係の確認」というのが、目的の一つにあったかもしれません。

でも、筆者は「それだけではない」と思っているんです。

詳細は次のセクションで語るとして、先に結論を述べますね( ̄▽ ̄)

バーソロミュー・くまは「ルフィの仲間がサボの存在を知らないこと」を確認したかった!!

コレです(^^)v

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バーソロミュー・くまが確かめたかったもの

さて、ここからは「バーソロミュー・くまが確かめたかったもの」を考えてみます。

くまは、モリアのいるスリラーバークを訪れたことについて、

「ウォーターセブンからの航路をたどれば、麦わらの一味はスリラーバークで足止めになる可能性がある」

「政府からの直接の指令ではないが、モリアに手を貸しに来た」

という趣旨のコメントを発していました。

バーソロミュー・くまが「王下七武海」としてスリラーバークで果たしたかった、「モリアに対する目的」は、間違いなく「それ」だったと思います。

一方で、くまは「革命軍幹部」として「麦わらの一味に対する目的」も、果たしたかったのではないかと予想しています。

それが、第473話「王下七武海バーソロミュー・くま現る」でナミに投げかけた質問だったのだと考えています。

つまりね。

くまはナミに、「ルフィ」を主語にして、兄の存在を尋ねているんです。

もしもこれが、

「ルフィとエースが兄弟なのか?」

と尋ねたら、ナミがサボのことを知っているかどうかが分からなくなります。

ここでは「ナミ」としましたが、あくまで「ルフィの仲間」と同じ意味です、くまの質問相手が「ゾロ」であっても「チョッパー」であっても、筆者の考察にあまり差はありません。

くまは、ナミの答えを聞いて「何か」を確信していました。

その確信の内容が、

「ルフィとエースが兄弟であること」

ではなくて、

「麦わらの一味が”ルフィの兄”として、サボの名前を出すかどうか」

を確認したかったのではないか、と考えています。

言い換えるなら…、

「ルフィは仲間に、サボの存在を打ち明けていたか」

これを確認したかったのではないかと、筆者は考えています。

もっとも、それを確認して、くまは何をしたかったのかは分かりません。

でも、ルフィとサボの関わりがバレてしまうことで、何か「まずい事情」があった可能性はありそうです。

第513話「救えないっ!!!」で麦わらの一味全員を肉球で弾き飛ばしてしまい、ルフィを飛ばす直前に、もう会うことはないと言っていたバーソロミュー・くま。

彼本人からでなくとも、せめて彼の真意が明らかになることを祈りたいものです。

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