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ビッグマムの過去にまつわる回想シーンが描かれたことで、改めて注目を集めつつある巨人国エルバフ。

そこには「誇り」を大切にする尊い思想が残っているように見えます。

今回のテーマは「エルバフの神と巨人国の戦士の誇り」

この記事の目次

ドリー&ブロギーも「よりどころ」にするエルバフの神の思想

さて、今回もまずはリトルガーデン編のfドリー&ブロギーのやり取りから話を始めましょう。

麦わらの一味がリトルガーデンに上陸した当初、ブロギー師匠がウソップやナミに話していましたよね?

おれ達ァてめェらより寿命が長ェ分よけいに名誉ある死を望む
(中略)
だがエルバフの戦士として誇りを滅ぼすことなく死ぬことができたらそりゃ“名誉ある死”だ
その誇りはまたエルバフの地に受け継がれる永遠の宝なんだ
(第117話「ドリーとブロギー」より)

つまり、エルバフにはこういう考えの巨人族がたくさんいると考えられそうです。

名誉ある死ということは、それまでの生き方が当人にとって誇れるものであったかどうか、という点が重要な要素であるということでしょうか。

それは例えば、アラバスタ王国のチャカとペルのように、アラバスタの守護神として王家の敵を討ち滅ぼす為に散っていったような生き方は、エルバフの価値観においても賞賛されるものなのかもしれません。

そんなブロギーは、バロックワークスの陰謀によりドリーとの打ち合いで彼を倒してしまった後、虹がかかるほどの涙を流していました。

ところがその直後、急所を外していたようで、ドリーは起き上がりました。

そのシーンでブロギーは喜びながら、エルバフの神への感謝を口にしていました。

それほどに、巨兵海賊団の屈強な戦士たちにとってもエルバフの神は「よりどころ」なのでしょうね。

さて。

ドリーやブロギーの言う「エルバフの神」とは何者なのでしょうか!?

再び話を少し戻して、ルフィに語っていたドリーのセリフを振り返って見ましょう。

例えば村で争いをおっぱじめて互いに引けぬ場合………おれ達はエルバフの神の審判を受ける
エルバフの神は常に正しき者に加護を与え正しい奴を生き残らせる
(第116話「でっけェ」より)

どちらが正しいのか。

それを決めるのは、どんな世界でも簡単なことではありません。

ただこの場合、ドリーとブロギーは「エルバフの神」の名の下に決闘を始めたように見えます。

言い換えるならば、名目上「エルバフの神」という名を使っているだけ。

実際には、ドリー&ブロギーそれぞれの「誇り」をかけた決闘だったはずです。

正しいものに加護を与えると言う、エルバフの神。

つまり、勝ったものこそ、エルバフの神に「正しい」と認められたもの。

そういう解釈はできないでしょうか?

だとするならば、エルバフの神の立ち位置は、マリンフォード頂上戦争でどフラミンゴが語っていた「勝者こそ正義」という趣旨の発言に似ているとも考えられそうです。

キャラ名鑑:ブロギー

キャラ名鑑:ドリー

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浮かび上がる!?エルバフの神の実体

次に注目するのは「槍(やり)」という武器についてです。

リトルガーデン編のドリー&ブロギーと、ドレスローザ編でのハイルディン。

彼らは共通して、ここぞという場面で「槍」という武器をキーワードに出しているんです。

いずれも「槍」そのものを使わずに、です。

ドリー&ブロギーの場合は、島食いの巨大金魚を破った時の技「覇国(はこく)」が、エルバフに伝わる巨人族最強の槍だと言っていました。

ハイルディンの場合は、対峙したマッハ・バイスが「万tヴァイス」というプレス技をかけてきたのを跳ね返す為に「英雄の槍(グングニル)」という手技を繰り出して、見事にマッハ・バイスを倒してみせたのでした。

キャラ名鑑:マッハ・バイス

キャラ名鑑:ハイルディン

ドリー&ブロギーと、ハイルディン、これらのシーンに共通するものは、

【1】槍でないものを「槍」と称して、重要な局面での切り札にしている

【2】その「槍」を使用したシーンが、エルバフの誇りをかけたものである

ではないでしょうか。

そう考えると巨人族、特にエルバフの戦士は「槍」と深い関わりを持っているのではないでしょうか。

もっとも、バラティエ編でゼフがサンジに語っていた「信念という意味での槍」という可能性もゼロではないでしょう。

その場合は「ゼフとエルバフには実は接点あり!?」みたいな予想も出てきそうですが、それは別の機会にでも掘り下げましょうか(^^)

さて、巨人族、エルバフの戦士、誇り、そして「槍」です。

ここまでの話を通じて、筆者は一つの予想を挙げて見たいと思います。

エルバフの神が実体あるものとして描かれているなら、それは「槍を持った神」なのでは!?

どうでしょう?

いずれ明かされる日は来るのでしょうか、楽しみに待ちたいと思います。

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