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2013年6月4日に発売された「ONE PIECE 70巻」のSBSのコーナーで、白ひげやマルコ、ジョズ、ビスタ、イゾウの子供のころの姿が描かれていました。

これにより白ひげの描写は、ルフィ17歳時点の「晩年期」、死に際の回想の「青年期」、そしてSBSで描かれた「少年期」の3つとなりました。

それを受けて、白ひげの一生を大まかに振り返り、白ひげの過去・生い立ちに関して浮かび上がる「謎」について考えてみたいと思います。

白ひげの3つの時代の振り返り

まず、白ひげについて描かれた3つの時代の特徴について簡単に振り返ります。

少年期 ・宝(ベリーの印の書かれた袋、オモチャ、武器など)を守っている
・長い棒の先に刃物を取り付けた「薙刀(なぎなた)」のような武器を持っている
・来ているシャツには「力」と書かれている
青年期 ・子供のころから「家族」が欲しかったと言っている
・この頃には、晩年期のトレードマークの白ひげはまだ無い
・財宝には興味がないという描写がある
晩年期 ・世界最強の海賊として、世界中から恐れられている
・船員たちを「息子」と呼び、自身は「オヤジ」と呼ばれている

少年期と青年期の「矛盾」から生まれた、白ひげの晩年

先日発覚した白ひげの少年期では、白ひげはを守っているようです。

このシーンから、少年期の白ひげは「財宝」が一番、とまでは断定できないにしても、財宝にかなりの興味を持っていたと考えられます。

一方で、マリンフォード頂上戦争編で、自身の死に際に描かれた青年期の回想で、白ひげが当時の仲間の船員たちに「財宝に興味がない」と言ったと思われるリアクションが描かれています。

そして、青年期の白ひげは、子供のころから「家族」が欲しかったと言っています。

さて、白ひげが「財宝」より「家族」に重きを置く価値観を持ったのは、いつからなのでしょうね?

仮説:白ひげは少年時代に「財宝」より「家族」に重きを置く価値観に変化した!?

ここで仮説を立ててみます。

それは、白ひげが、少年期に起こった「ある出来事」がきっかけで、「財宝」より「家族」を大切に思うようになったのではないかという仮説です。

もちろん、白ひげが物心がついたころから「財宝」だけでなく「家族」も興味を持っていた可能性は想定できます。

ただ、青年期の白ひげは「財宝」への興味がほぼ皆無である描写があります。

人が考え方を変化させるには、やはり「何か」が起こったと考えるのが自然でしょう。

白ひげも、少年期から青年期にかけて「何か」が起こったから、「財宝」に興味を持たなくなる一方で「家族」を大切にするという考え方に変化していったのではないかと予想します。

ところで、その「何か」とは何なのかと。

端的に述べれば「家族を失った」ということではないかと予想しています。

家族を失うような出来事が起こり、どれほどたくさんの財宝をもってしても、失われた家族は戻ってこない。

その現実に直面した白ひげは「財宝なんて持っていても意味はない、大切なのは家族だ!」と考えるようになったのかもしれません。

二度と家族を失うまいと、自らが船長を務める海賊団の船員たちを「息子」と呼び、徹底的に彼らを守ってきたという展開だったら、興味深そうですね。

海賊団の船員たちや参加の海賊たち、さらにはナワバリにしている島の島民たちを守ってきた白ひげ。

その人生の一端がまた明らかになる日が来るのを、楽しみにしています。

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