歴史の本文(ポーネグリフ)は歴史を語る石
ワンピースの読者の多くの人々が知っている情報ですね(^^)
第846話のストーリーの中で、タマゴ男爵が新しい情報を語ってくれていました。
今回の記事では、そこを中心に掘り下げてみましょう!
この記事の目次
ポーネグリフに関する情報@第846話
まずは第846話で、タマゴ男爵が語ってくれていた「ポーネグリフに関する情報」を整理してみましょうか(^^)
【1】ポーネグリフは「約30個」が世界各地に存在している
【2】約30個のうち「9個」が情報を持つポーネグリフである
【3】ロードポーネグリフは世界各地に「4個」存在する
【4】上記以外が、情報を持つ9個のポーネグリフのありかを示すためのポーネグリフである
これで会ってますか?
もしも読んでくださった方の中で「いや、こういう解釈じゃないかな?」という場合は、コメントやツイート、お問い合わせフォーム等でお知らせくださいm(__)m
ポーネグリフが「約」30個あるという件…。
「ピッタリ30個」じゃなくて「約30個」なんですよね(^^;)
タマゴ男爵、なかなか意味深な一文字を入れてきました(笑)
でも筆者が考える最大のポイントはそこじゃありません、それはのちほど(^^)b
タマゴ男爵の説明では、吹き出しのところに「ポーネグリフ」として、四角形が「ピッタリ30個」描かれています。
「約30個」って、厳密には何個なんでしょうね(笑)??
「約」というからには、四捨五入して「30」になる個数と考えるのが自然でしょうか。
となると、「25個から34個」くらいですね(*^▽^*)
なお、ポーネグリフに関する考察記事はこちらからご覧いただけますm(__)m
9つ集めて真実を語るポーネグリフこそが……、
特に注目していただきたいのが、ココから先なんです(@_@)
情報を持つ石が9個あって、それらをラフテルに導くことで石が真実を語り始めるんだとか。
石が「語る」ってのは、擬人的な表現でしょうかね?
「小鳥が歌う」「花びらが舞う」みたいに、人でないものが「●●っぽく見える」って意味でしょうかね(^^)
さておき!!
尾田先生がというべきか、タマゴ男爵がというべきか。
すさまじいカミングアウトがありましたよね!?
タマゴ男爵の説明のセリフ、図説つきでしたよね?
世界中のポーネグリフを四角形で示して、5×6の形に整列させていました。
そのうち4つを囲って「ロード・ポーネグリフ」って札をつけていましたよね?
そのほか、情報を持つ石9個も囲っていますよね?
その囲いに、何て描かれていますか????
真の歴史の本文
(リオ・ポーネグリフ)
でしたよね!?
筆者だけでしょうか。
「リオ・ポーネグリフというのが、情報を持つ9個の石をまとめた言い方」だって、皆さん知ってましたか(゜д゜)!?
筆者は初耳、もとい「初目」でした、恥ずかしい……( ・_・;)
ビッグマムの持つポーネグリフ
ビッグマム海賊団が持っているポーネグリフですが、約30個のうち「3個」だという自己申告がありました(^^)
うち1つが、ルフィたちも狙っているロード・ポーネグリフのうちの1個。
2つ目が、扉絵連載シリーズでジンベエが得たポーネグリフ。
そして3つ目が、第846話の時点で「どうやってに入れたか」「何が書かれているか」がハッキリしていないもの。
で、第846話の描写を見る限り、もちろんと言うべきか、特にロード・ポーネグリフを奪われないようにタマゴ男爵は警戒しているようですね(^^)
ロード・ポーネグリフのうち最低2個は四皇のもの!
ロード・ポーネグリフは、ラフテルの場所を指し示すもの。
4つ集めればラフテルの場所がわかるんでしたね(^^)
持っているのは、4つのうち少なくとも2つが四皇ともなれば、なるほど4地点を結びつけてラフテルの場所を割り出すハードルは高そうです( ̄ー ̄)
リオ・ポーネグリフは四皇が本気を出せば奪えちゃう!?
第846話からして、情報を持つポーネグリフ9個を総称して「リオ・ポーネグリフ」と呼ぶのなら、そのうち何個かは「戦闘能力が突出しているとは限らない人たち」によって守られているようです。
例えばアラバスタ王国のポーネグリフは古代兵器プルトンのありかが書かれているんでしたね(^^)
守っているアラバスタ王国護衛隊は、当時の王下七武海クロコダイルの一味に敗れています。
ほかにも、スカイピアのポーネグリフ(古代兵器ポセイドンのありか)について記したものはシャンディアが守っていましたが、神エネル率いる一味に敵いませんでした。
魚人島のポーネグリフ(ジョイボーイによる謝罪文)はリュウグウ王国の王家が守っていましたが、麦わらの一味がいなければホーディ率いる新魚人海賊団に太刀打ちできなかったはず。
タマゴ男爵が特にロード・ポーネグリフを守りたがる理由
つまりね。
リオ・ポーネグリフは、四皇クラスが本気を出せば、戦闘能力的に奪えるレベルなんです(・_・)
現実には「そもそも見つけられるか!?」などの問題はありますけどね(^^;)
だからこそ、タマゴ男爵はロード・ポーネグリフのほうを守りたがる。
リオ・ポーネグリフのほうは最悪の場合、仕方ない。
ラフテルに着かなきゃ真実を語り出さないんだから。
それらのありかを示すポーネグリフはなおさら!
見つけられたところで、情報のありかまでたどり着けるかは別問題だから。
じゃあ、守るべきはロード・ポーネグリフのほうでしょう( ̄ー ̄)
1つないし2つ見つけて、その写しから情報を得てしまえば、残りを見つけなくても、まぁまぁの精度の見当をつけられるかも知れないでしょう(^^)
少なくとも、ゼロから探すよりずっといい。
だから、タマゴ男爵はロード・ポーネグリフを守ることに特段、やっきになっているんだと筆者は予想しています(^^)v
ポーネグリフの「個数」のカラクリ
ポーネグリフの個数は、タマゴ男爵によると「約」30個らしいですね。
29個かも知れませんし、31個かも知れません。
リオでもロードでもないポーネグリフを計算してみる
「約30個」といえそうな、四捨五入で30になる範囲、つまり「25個から34個」で考えてみましょう。
うち4個がロード・ポーネグリフなので、残りは「21個から30個」です。
さらにリオ・ポーネグリフの9個を引けば「12個から21個」
ワンピースの世界で「12」や「21」にまつわる数字。
あったような気もするし、なかったような気もします(^^;)
12から21の範囲で気になる「数」がある…。
仮に上記を差し引いたポーネグリフの残りの数が「19個」だったらどうでしょう(笑)??
「19」も「12から21」の範囲に収まりますよね(^o^)
ワンピースの世界で「19」ですよ(笑)
筆者が何を言いたいか、お分かりでしょうか?
本当は「20」だったけど「19」になった…。
そう!
天竜人!!
天竜人の始まりとなった王族の数は、当初「20」でしたが、アラバスタ王国(ネフェルタリ家)だけがマリージョアに住むことを辞退して「19」の王族から始まったんですよね?
しかも、アラバスタ王国のポーネグリフは「古代兵器プルトンのありか」でした。
つまり「リオ・ポーネグリフのうちの1つ」ってことでしょ!?
天竜人の由来「20の王族」の中のネフェルタリ家の立ち位置
もしもね。
20の王族のうち、アラバスタだけがリオ・ポーネグリフで、ほか19国がありかを示すポーネグリフだったら、どうでしょう?
光月家は歴史の真実をポーネグリフに残したけれど、9個集めて初めて真実を語る「最低条件」を満たすリオ・ポーネグリフです。
しかも、19個の石が「そのありかを示すもの」だそうです。
「そんな遠回しなもの、守る意味がないんだえ!」
天竜人が、こんなことを言っちゃってたら、どうでしょうか(^^;)?
でも、アラバスタ王国の当時の王族は気付いてしまった。
自国に運び込まれたポーネグリフが、リオ・ポーネグリフのうちの1つだと。
ビビやコブラの祖先が「やべっ!だえだえ言ってる場合じゃない!」って思いとどまったとしたら…?
アラバスタ王国のネフェルタリ家だけがマリージョアに住むことを拒否した背景には、どこか意味深なものを感じませんか?
ネフェルタリ家が「良心的」とも限らない…
かといって、約800年前のネフェルタリ家が、ビビやコブラ達のように国民に対して良心的だったかは分かりません。
むしろ、ルフィたちの生きる世代の天竜人のような振る舞いをしていた可能性だってある、筆者はそう思います(^^;)
天竜人の由来となった20の王族。
また、その中でのネフェルタリ家の立場。
第846話でタマゴ男爵が明かした情報から、今こそこんな予想・考察をしてみようと思い立ったのでした(^^;)v
どうかな〜。
期待せず続きを待ちたいと思います!
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