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今回のキングダムのストーリー考察は、第515話「小城の流民」から。

鄴攻めの総大将・王翦の策略の意図が全く読めない信や河了貂の一方で、羌カイは何かを感じ取ったようでした。

そして、彼女が発した「イナゴ」というキーワードで、王賁や蒙恬も、王翦の策にピンと来たみたいです。

さて、王翦は一体何をやりたいのでしょうか??

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王翦の指示

第515話までで王翦が秦軍にやらせていることは、鄴の手前の小さな城を、住民を傷つけることなく食糧だけ奪い尽くして東へ逃すというもの。

桓騎軍に対しては、民間人への蹂躙を絶対にやらせない代わりに、金品の強奪には目をつぶっている描写も見受けられます。

つまり、

[1]本来の目的は「一般市民を絶対に傷つけない」こと

[2]食糧を奪いつくすことで住民を城の外に出してしまうこと

がポイントかなと考えられます。

キャラ名鑑:王翦

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城の外には飢えた一般市民たち…

羌カイがイナゴのようだと表現したのは、それぞれの城を追い出されて、東へ東へと追いやられていく一般市民の流れでした。

彼らは食糧を全て奪われ、生活してく場所を求めて東の方へと逃れていくようにも見えました。

しかも、敵国である秦軍の王翦に対して信頼感というか、ひとまず「不信感を持っていない」というようにも見受けられます。

まして桓騎に関しては、略奪する将軍ということで恐れて来たのか、それをしないとわかった趙国の人々は余計に不安感が払拭されているようです。

「黙って従って東に逃れれば、何もされない」

そう思いながらも、人々の上は少しずつ増幅されていることでしょう…。

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王翦の鄴攻め前の作戦

王翦は、鄴攻めの前に時間を使って、食糧の量的にも大きなプラスになっているとは思えないこの作戦で、何をしたいのでしょうか??

筆者はそれを「生存欲を満たすために王都圏になだれ込む罪なき市民たち」の流れを作ることにあるのかなと考えています。

王翦の作戦では、東へと逃す作戦でしたよね?

東には、何があったでしょうか。

仮に東へ流れていって、生活していくに十分な食糧がないと分かれば、人々が流れていく場所は限られるでしょう。

第515話でも、我々はもともと北の出身が多いから北へ…などといっていましたよね?

ずーっと北へ行けば、鄴や邯鄲へ行き着くはず。

その罪なき一般市民たちが鄴方面へと流れて行けば、趙軍はまず、その対応に追われるのではないでしょうか?

下手をすれば、食糧を巡って鄴の城内で争いが起こるかもしれません。

あるいは鄴まで流れていかないにしても、鄴から小さな城へと食糧補給を手伝うために、一時的にでも鄴の城が手薄になるパターンも考えられないでしょうか。

王翦はまさに、その隙をついて鄴を落とす。

そういう策なのではと、筆者は予想しています。

ただ文字にするだけではその重大さはイメージしづらいもの。

でも、食糧を求めて一刻を争う人が数万単位で押し寄せるならば、少なくとも趙軍にとって大きな悩みのタネになることは事実だと思うのです。

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