メニューを開く(+)閉じる(×)

このページは「金田一二三誘拐殺人事件」の感想ページです。

目次:金田一二三誘拐殺人事件

第1話感想:高幡不動の街の新撰組イベント!連れ去られたフミ

さぁ、始まりました新シリーズ!

今回の「金田一二三誘拐殺人事件」は実際の街が舞台。

鉄道会社さんとのコラボも行われるそうですね。

新撰組と同姓同名のキャラクターは登場するか!?

今回のストーリーは、きっかけとなるイベントがあって、フミちゃんが何者かに連れ去られて終わり、というもの。

容疑者になり得る登場人物が出てきたわけでもありませんし、主だった登場人物は金田一くんと美雪ちゃん、そしてフミちゃんくらいです。

廊下に立たされるという今ではあまり聞かないペナルティを課せられた金田一くんですが、身代わりの美術室の「修理申請中」の何とか像は、事件解決の手がかりになるんでしょうか……、まぁ無いかな(^^;)

ひとつだけ気になるとしたら、「登場人物の名前」でしょうか。

高幡不動の街で新撰組のイベントやっていて、同姓同名コンテストをやっていましたよね?

近藤勇とか、土方歳三、そして金田一くんと下の名前が同じということで斎藤一の名前が挙がっていました。

そのほかに、美雪ちゃんとフミちゃんがあげていたのが、天才剣士「沖田総司」の名前。

この先のストーリーで、沖田総司を名乗る人物が重要な手がかりを担っていたりして…?

なぜフミちゃんが狙われた!?

気にかけておきたいのが、なぜ金田一フミが誘拐されなければならないのか!?という点です。

つまり「動機」ですね。

10歳ほどのフミちゃんに対して恨みを持つ人物とは、到底思えません。

かと言って、伝説の豆だか何かを求めてエチオピアに旅立ったというお父さんがきっかけ…?

ますます無いと思うんです、フミちゃんの父に関する本編での説明も情報量として足りないし(笑)

第1話の冒頭で「黒い人」が注射器を持って、計画に細心の注意を払っている描写がありましたから、この事件は綿密な計画のもとに動くのでしょう。

だとすると、フミちゃんが狙われる理由が犯人の計画を大きく狂わせてしまったからという可能性があるかもしれません。

「第1話までのあのシーンの中で、どこに!?」ってなるかもしれませんが。

わからないですよ、フミちゃんに渡された衣装が本来「別の誰かに渡るもの」として犯人が計画していたかもしれませんし。

そうなれば、狂った順番を、フミちゃんを誘拐することでもとに戻す意図があったのかもしれません。

もう一つ考えておくとしたら、金田一くんを取引に引っ張り出すことが目的とか。

「速水玲香誘拐殺人事件」では犯人が金田一くんを身代金の引き渡し役に指名してきましたよね?

あれと似た構図にするとかね(^^)

ただ、フミちゃんの保護者はあくまでエチオピアに行った父親であって、高校生の金田一くんに身代金など払える能力はありません。

となると、金田一くんはあくまで、フミちゃんを取り返すための重要人物として動かして、並行する形で「犯人が本来成し遂げたいこと」を進めていく展開でしょうか。

キャラ名鑑:金田一二三(きんだいち ふみ)

この記事の目次へ

第2話感想:犯人は「沖田総司」!?フミちゃんを誘拐した犯人の要求

犯人は謎の「お面の人物」でした。

この人物のかぶっているお面こそが、のちに連絡を取ってきた「沖田総司」ということなのでしょう。

フミちゃんは、あの大きめなスーツケース(?)の中に入れられて、連れ去られたと考えるのが自然でしょうか。

犯人「沖田総司」が突きつけた条件

「沖田総司」を名乗る犯人はなんと、警察に直接電話をかけてきました。

あとで剣持のオッサンが逆探知で調べさせたところ、架空名義の携帯で、高幡不動駅あたりからかけているものだとわかったようですが、いきなりバレるかもしれないリスクを冒して警察に連絡を取るあたりは、犯人の大胆不敵さが伺えます( ̄▽ ̄)

さて、その「沖田総司」が警察に突きつけた条件は、身代金3000万円のほか、大まかにこのようなものでした。

[1]高幡不動駅の新撰組祭りの「同姓同名コンテスト」に参加している「近藤勇」「土方歳三」「永倉新八」「山南敬助」「新見錦」「斎藤一」の6人に協力させる

[2]犯人「沖田総司」の電話の翌日にコスプレをしたまま京王稲田堤駅に集合する

[3]携帯電話と身代金を「近藤勇」が持つこととし、ほかは全員PASMO(パスモ)以外の持ち物を持たず手ぶらで参加する

[4]遅刻をしない、誰か一人でも遅れたら犠牲者が出る

[5]警察など尾行者が入れば取引は終了

ポイントは、身代金の取引を(フミちゃんと関係ないはずの)新撰組の登場人物と同姓同名の6名に任せているというところでしょうか。

だいたいのキャラクターは「わかりました!」「誰々さんがいうなら」といった、割と積極的なもの。

でも、唯一「山南敬助」だけは乗り気でなく、しぶしぶといった感じです(^^;)

つまりこれは、山南敬助を無理矢理交渉の場に引きずり出すことに目的がありそうです( ̄▽ ̄)!!

そして、同姓同名の参加者の「層の厚さ」も気になりますね。

同姓同名コンテストの参加者は、「斎藤一」などは21世紀の昨今でも珍しくない名前ですが、このストーリーでは「山南敬助」「新見錦」は、今回登場した1名だけしかいなかった模様。

つまり、「同姓同名を1人ずつ選抜してね!」という偶然のような条件を出しながら、この2名だけは必然的に選ぶことができそうです。

まぁ、それでも「山南敬助」「新見錦」の同姓同名さんの2人目が現れた場合の対策は必要でしょうけどね(^^;)

それに、山南敬助と同様に同姓同名が他にいなかった新見錦が仮に犯人だったとしても、バレバレなやり方をするとは考えにくいですし…。

現段階ではまだ、犯人は「偶然を装ってフミちゃんの取引に関わることができた」と考えておいた方が良さそうです。

明智警視はフミちゃんのために…!?

さて、金田一二三誘拐殺人事件という名前からして、どうしても比較してしまうのが、速水玲香誘拐殺人事件です。

(そういえば、あの事件がマガジンで連載されてから、もう20年くらい経つのかなー、早いなー……。)

速水玲香誘拐殺人事件では、玲香ちゃんの身代金は「1億円」でしたっけ。

当時の事務所の社長・鏑木葉子でさえ支払いを渋ろうとするほどの高額を、女優・三田村圭子は芝居で共演したことがあるというだけで「私が出す」と玲香ちゃんの当時の事務所に乗り込んできたんでしたね。

それを受けて金田一くんが、事件の後になって「三田村さん、あなたもしや玲香ちゃんのお母さん…」みたいな、匂わせる発言をしていました。

その真相は謎のままですが、その対比で行くなら、もしかして明智警視はフミちゃんのお父……、ないね(^^;)

高遠が23歳〜24歳で、明智警視がその5学年上でしたっけ??

その計算で行くと、10歳のフミちゃんの父親になるには、明智警視が秀央高校の3年生のころ、すでに父親になるかどうかでないと計算が成り立ちません。

ここは「市民の安全を最優先するため、ひとまず犯人の要求に従う方向で話を進めよう」という対応を取っているのでしょう。

まぁ、漫画の話ですから、ここはあまり深く掘り下げなくても問題ないかな??

この記事の目次へ

第3話感想:警察を振り切る犯人の奇策!フミちゃんが連れてこられた場所は!?

誘拐されて、何処かに連れてこられたフミちゃん。

その場所に、何か心当たりがあるのでしょうか(゚ω゚)!?

一方、金田一くん&美雪ちゃん&警視庁チームは身代金の受け渡しへと移っていきました。

身代金受け渡しに「新撰組」の衣装を着させる理由とは!?

犯人が、新撰組イベントの翌日にもかかわらずイベントの参加メンバーに新撰組の格好をさせた理由。

それは金田一くんの予想では「少し離れた場所からでも身代金受け渡しチームの居場所をわかりやすくするため」とのことですが、実際やはり、電車での移動となると新撰組の目立つ衣装が目印になっていたようです。

にしても、犯人は近くから身代金受け渡しチームの近くから行動を監視しているのでしょうか…?

あるいは「速水玲香誘拐殺人事件」のときは身代金受け渡し役だった金田一くんに、わざと無理難題を仕掛けて取引を失敗させるという犯人の意図がありました。

今回の事件も、犯人の目的が「フミちゃん」と「身代金」のどちらでもないのだとしたら、新撰組の誰かの行動を「あえて失敗させる」ようなパターンがあるのかもしれません。

フミちゃんはどんな場所に連れて行かれたのか!?

おそらく犯人に連れてこられたであろう「ある場所」にたどり着いたフミちゃん。

反応からして心当たりというか「この場所といえば」みたいなリアクションにも見えますが、どんな場所なのでしょうね…?

新撰組に関する場所なのか、フミちゃんやお父さんに関する「何か」がある場所なのか。

ただ、犯人がフミちゃん個人に恨みがある可能性は、第3話までを見る限りでは思い浮かびません。

フミちゃんが第1話で、犯人に関する重要な秘密を知ってしまったという可能性は、なかなか考えづらいです。

そうなると、もしも身代金が犯人のもとに渡るなら、フミちゃんは解放される可能性もあるでしょう。

つまり、犯人が、自分の正体が知られるかもしれない場所にわざわざフミちゃんを連れて行く可能性は低いと思われます。

新撰組の6人に複雑な取引をさせる犯人「沖田総司」の意図は!?

第3話で、新撰組の6名に適度な距離のもとピッタリ付けてきた警視庁チーム。

ですが犯人からの指示により、新撰組が各車両に分かれて調布駅を目指して、電車を降りたらプルルルルのタイミングで飛び乗って、警視庁チームを振り切ってしまうというパターンで、金田一くん&美雪ちゃん&警視庁チームの1名を除き、調布駅で振り落とされた格好になりました(^^;)

(警視庁チームの1名、山本さんでしたっけ?速水玲香誘拐殺人事件の時にいた人は菅原さんだったかな??じゃあ違うか、ぼそぼそ……。)

(良いこと良い大人の皆さんは、駆け込み乗車とか、正当な理由がないのに乗ったり降りたり繰り返すのはやめておきましょうね〜……。)

(あと電車に乗る時に人がいる場合は特に、入り口付近にたむろするのはやめましょうねって金田一少年関係ないのでこの辺で終了〜!)

さて、第3話での警視庁チームを振り切るという犯人のこの行動に、どんな意味があったのでしょうか??

「沖田総司」を名乗る犯人が、フミちゃんの捕えられている場所にいるかもしれませんし、身代金受け渡しチームの6人の中の誰かなのかもしれません。

速水玲香誘拐殺人事件の時は、身代金受け渡しのルートをややこしくしたのは、「あえて取引を失敗させて”ある人物”の本性を暴くため」でしたっけ。

ただ、身代金は今回は警察が用意したもの、しかも速水玲香誘拐殺人事件の時とは違って、金にどうこう言って、というキャラクターは見当たりませんでした。

そうなると今回までの情報の限りでは、純粋に「警察を振り切るため」という理由だと考えて良いのかな…?

今のところ金田一くん&美雪ちゃん&警視庁1名が新撰組についていますが、いずれそれすら振り切られる可能性もありそうですよね(^^;)

第3話で美雪ちゃんが「何かあったら私一人だけでも」とか言ってるから、それが美雪ちゃんに危険が降りかかるフラグにならないといいですけどね…。

この記事の目次へ

第4話感想:ついに起こった事件!バラバラの新撰組がたどったルートは…!?

さて…、ついに事件が起こってしまいました…。

犠牲者は「山南敬助(やまなみけいすけ)」です!!

首元に注射器を刺されて、もしかしたら即効性のある毒か何かでしょうか。

犯人は誰なのか、そして、どういうトリックで山南を手にかけたのでしょうか…。

グループを2つに分けて犯人のフェイント指示も複雑化!?

今回のストーリー、正直言ってめっちゃくちゃ複雑です(゚ω゚)!!

鉄道のダイヤに詳しい方でも、

「あれ!?えーと、んーと、……」

ってなるんじゃないでしょうか。

なにせ6人ですからね、尚更です(^^;)

今回の山南殺しのトリック(と言っても良いでしょうか)が始まったのは、14:10ころと見れば良いでしょうかね。

そして、山南が渋谷駅についたのが、えーと…16:47かな?

実に2時間30分ほどの時間内での電車移動のトリックということになるでしょう。

2時間半あれば、乗り継ぎがあったとしてもけっこう遠いエリアまで行けますからね…。

スタートは京王稲田堤駅から6人が下車した「新宿」です。

えーと、まずは犯人の「沖田総司」ですが、6人のうち女性の新見を除く5人が男子トイレの中に入って、持っていたカバンをシャッフルさせたようです。

そうやって、誰がカバンを持っているかわからない状態を作ってから6人を3人ずつの2班に分けました。

金田一くんの悪い予感は的中、チームを2つに分けて、追っ手も分けてしまう作戦なのでしょうか。

「永倉新八」「山南敬助」「新見錦」のいるグループには、金田一くんがついて行きました。

それに対して「近藤勇」「土方歳三」「斎藤一」のグループは、美雪ちゃんと警視庁の正野刑事が追いかけます。

新撰組6人の動きを整理しよう!!(金田一くんルート)

さて、ここからは、今回のキモになる移動ルートを整理しましょうか。

まずは金田一くんルートの「永倉新八」「山南敬助」「新見錦」です。

新宿から「本八幡」行きの電車に乗って、「森下」で下車。

ここで再び「ギリギリ乗車」です!

(良い子と良い大人はギリギリに乗ったり降りたりするのはやめましょう!)

その結果、金田一くんルートは森下駅の改札で「新見錦」を見失いました。

次に、再乗車して「住吉」まで向かった永倉と山南は、そこで下車して新宿方面へ。

……あれ、戻るの!?

と思いきや、2人は「笹塚」で乗り換えて「高尾山口」方面行きの電車で「明大前」まで行きました。

そこで下車して、井の頭線を使って「渋谷」へ行くというルートでした。

率直な感想として、「新宿から渋谷まで、かなりの遠回りをしている」ように思えます。

山手線だと数分でつきますよね?

もっとも、警察の尾行を振り切るためというのは予想がつきますが、他にも理由があったりして…??

新撰組6人の動きを整理しよう!!(美雪ちゃんルート)

続いて、美雪ちゃんルートの「近藤勇」「土方歳三」「斎藤一」について。

こちらは「新宿」から「六本木」方面へ行きまして、「大門」でまず下車です。

土方と斎藤は、都営浅草線に乗り換えました。

一方の近藤は、JRの「浜松町」方面へ、そのまま見失ってしまったようです。

美雪ちゃん&正野刑事はその後、「東銀座」で土方が下車して、彼を見失いました。

そして「浅草」で斎藤も下車、ついに3人とも見失ってしまいました…。

3人とも見失ったタイミングで美雪ちゃんが金田一くんに連絡、状況を確認し合いました。

他のタイミングでも金田一くんと美雪ちゃんの行動は、ほぼ同時進行していたと考えて良いでしょう。

渋谷駅で山南を手にかけたのは誰だ!?

金田一くんが永倉と山南を尾行してきたところで、下車した山南の方が金田一くんに近づいてきました。

「だだ、ダメっすよ、ばれちゃう!」

といった感じの金田一くんをよそに「もう犯人にバレてるよ」というメールを見せてくれた山南。

仕方なく渋谷駅に待機で、山南は駅を出て、雨降る街へ。

そこへ、今回の犯人「沖田総司」に…というわけですが、山南を手にかけた人物が彼以外の新撰組の5人の中にいるとしたら、誰なのでしょうね?

およそ2時間半の移動で、やはりどんな風にも行動できそうなのは、金田一くんルート&美雪ちゃんルートそれぞれで最初に離脱した「新見錦」「近藤勇」です。

そして、犯行現場の近さなら、圧倒的に「永倉新八」ですよね。

彼は乗っていた電車を降りてギリギリ乗車したかも分かりませんし、1駅分くらい先の駅へ行って折り返してまた渋谷へ、とやっていても、少なくとも他のメンバーよりは近くにいることはできたはずですから。

まぁ…、状況証拠にすぎませんけどね(^^;)

ということで、第4話の時点で筆者が怪しいと見ているのは「新見錦」「近藤勇」「永倉新八」の3名です。

次回以降、だんだんと絞り込めるのかな。

引き続き待ちたいと思います。

そもそも「フミちゃんの解放」が目的だったはずだ!

第4話で山南が殺されて、そちらに目が行きがちなんですよね(^^;)

「誰がやったんだ!?」

「どんなトリックだ!?」

そこと同時に、フミちゃんの身代金は誰のカバンの中にあるのか!?も、注意して見ていきたいポイントです。

身代金が犯人のもとに渡れば、フミちゃんは解放されるはずですし、もしも犯人が他の誰かを狙っているなら、それも防げるかもしれません。

でも第4話を見る限りは、身代金のカバンについては触れられていないに等しいので、全く予想がつきません。

ちなみに。

第4話までを読んだ限りで、犯人の動機ってなんなんだろうなと、考えてみました。

筆者が予想する限り、キーワードは「交通違反」なのではないかと予想します。

金田一くんたちの暮らす世界で、山南が過去に何かの交通違反をして、それで「犯人」の誰か大切な人を失ってしまったとします。

そうすれば、その復讐として…、という、金田一くんのストーリーに多い動機付けにはなるかなとは考えています。

その暗示として、犯人は第1話で「違反者の罰金うんぬん」があるよね?だから身代金を捻出できるよね?みたいな言い方をしたのではないかなと(^^;)

犯人が警察にわざわざ連絡を取ってきたあたり「警察さえ動いてくれれば…!」っていう、犯人なりの主張もあるのかもしれません。

今回の事件も、現実世界の出来事と照らし合わせて、考えさせられるような動機の設定だったりして…。

この記事の目次へ

第5話感想:巡り巡って吉祥寺駅に集まった5人

ざっくり言いますと今回のストーリーは、

金田一くんが「身代金を持っているのは永倉新八か!?」と追いかけて。

たどり着いた吉祥寺駅にまず「近藤勇」を発見して。

永倉と近藤だけかと思ったら他のメンバーも続々集まってきて。

「あれ?山南いないなぁ?剣持のオッサン!もしもし!」と電話をかけて。

剣持のオッサンは「山南ならここにいる」と、渋谷駅の現場に到着済み。

という流れでしょうか。

5人の新撰組メンバーが集まった「吉祥寺」

渋谷でなんだかんだあって、その後、吉祥寺へ。

もしも、この5人の中に山南を手にかけた人物がいるなら、誰なのでしょうか…?

今回の事件、フミちゃんの安否以前もさることながら、まずは「誰がどうやって山南を殺したか」を考えるのが良いのでしょうか。

言い換えるならば「誰のルートなら、山南を殺せたか」なのかなぁ…。

ちょうどマガジンもお盆休み、路線図を調べながら考えてみようと思います。

この記事の目次へ

第6話感想:突如聞こえた銃声と悲鳴!金田一くんが見たものとは!?

なんと、第6話では容疑者達のセリフや山南が犠牲になったリアクションは「無し」という展開でした!

今回で誰かがボロを出したら「その人が怪しい」となるのですが、なかなかそう簡単にはいかないようです。

(第5話で金田一くんが見た火事っていうのはポイントになる気がするんですよね…、通っていないはずなのに見ていたか、あるいは通っているはずなのに気づいていなかった…、いや前者かな……。)

さて、明智警視まで渋谷駅の雑踏から登場(!)して、現場検証が始まりました( ^∀^)

カバンの中の3000万円は無く、山南が持っていた鍵と合う、駅のコインロッカーの中に現金だけ(カバン無し)の状態で入れられていたという少し不自然な状態。

山南の携帯電話が2つあったというのは、実は山南も共犯だったのではという推理を聞いた上ではあまり驚きません(・_・)

一つは他の「新撰組」メンバーと同様の「犯人からの指示受け」で。

もう一つは「犯人との個別やりとり」で。

しかし金田一少年の事件簿の世界で「スマホを調べろ!」となっても、身元を割り出せない気がするんですよね(^^;)

そう言っては元も子もないんですが。

ともかく、犯人の正体は金田一くんが暴き出すのではないでしょうか。

そうこうしている間に、警察が犯人のアジトらしき場所を特定して、金田一くん達が直行しました。

(渋谷駅に到着したのが4時半以降と考えると、日が暮れるのが遅いのか、あるいは金田一くん達の移動が超スムーズなのか……、って、揚げ足を取っちゃいけません。)

金田一くんが「悪ガキ」に変装してアジトに近づくと、きゃあという悲鳴と銃のような音!!

フミちゃんの身に何かあったのではないかとドアを突き破る金田一くん。

その先にあるものとは……?

少し気になったのですが、仮に山南が複数犯のうちの一人だとして、新撰組のあと5人のうちの誰かが「共犯者」なのでしょうか?

…いやいや、おそらくそうなのでしょうね、でも……、

「2人だけ」なのでしょうか??

山南以外の5人のうちの誰かが共犯だとして、その人物も一部ないし全部、筋書き通りのルートを辿っているならば、複雑な電車のダイヤにおいて、一度でもミスをしたら終わってしまうようにも感じます。

万が一の状況に備えて、臨機応変に対応してくれる人物。

関係者の動きを俯瞰して見られる「第3の共犯者」がいたりして……、どうでしょう( ^∀^)??

この記事の目次へ

第7話感想:犯人は新撰組の5名の中にいる!?

突入したらフミちゃんは無事でした(・_・)

……過去にもこういうパターンありましたよね。

香港九龍財宝殺人事件の美雪ちゃんが「実は監禁されてなくて美味しいもの食べてました」っていうパターンとか。

金田一少年の決死行で第一の事件が起こった直後、金田一くんが警察に拘束されている的なニュアンスで美雪ちゃんが駆けつけたら金田一くんがホテルのお姉さんと話ししながら美味しいもの食べてるとか。

だいたい食べるか遊ぶかしてるんですよね、メインキャラが拘束されたような展開になると(^^;)

まぁ、さほど驚きませんが。

さて、推理の方は金田一くんと明智警視が一気に方針転換した感じですね(@_@;)

前回は「仲間割れして山南が殺された」という趣旨のセリフを発していたはずですが、フミちゃんが無事であって、なおかつ「ゴメンね、ここにいてね」的な置き手紙を残していたことを知ると、一転して「計画的な犯行」と位置付けました。

でも…、それって狂気が注射器だった時点で分かったんじゃないかという疑惑もありますが、それは触れない方が良いのかな……(^^;)??

さらに金田一くんは新撰組メンバーを電車であちこちに行くように指示していたのは、犯人のアリバイ確保のためと推理。

携帯のGPSで調べて見ましょう、となるんですが、これだけで調べがついてしまうなら、最初からアリバイ動向の意味は無いはず。

やはり、携帯のGPSにも何か工夫が施されている可能性も、捨てずに持っていた方が良さそうです。

さて。

犯人の行動が計画的だというなら、なぜ事件と無関係のはずのフミちゃんが狙われたのかという点は残ります。

衝動的な犯行だとしたら、

「あ、小さい女の子がいる、この子を人質に…」

ってなるかも知れません、金田一少年の過去の事件的にはあんまり考えられませんが。

でも、新撰組に指示を出すなどの一連の行動が「計画通り」だというなら、犯人は最初から「A:フミちゃん自身」または「B:フミちゃんのような子供」のどちらかに狙いを定めていた可能性があります。

ここで、「B」ならまだ良いとしましょう。

「一番小さくて力も弱そうな子供にする!」

っていう計画かも知れませんから。

ただ「A」だとしたら……?

おそらくですが、フミちゃんが犯人から狙われるような理由などないのでしょう。

あるとしたら、フミちゃんを拘束した時点で……、でしょうから。

だとすると、犯人「またはその指示役」は、フミちゃんを誘拐することで間接的に金田一くんを困らせようとしているという可能性はないでしょうか?

……その困らせようとする人の中には、高遠遥一が含まれている可能性も、筆者は否定しません。

(いや、高遠も何も無く終わるかも知れませんけどね。)

この記事の目次へ

第8話感想:きっかけはサツマイモ!犯人の正体に気づいた金田一少年

容疑者5名への尋問開始〜!

近藤勇を皮切りに、順々に新撰組のコスプレのメンバーが剣持のオッサン達の質問に答えていきました。

アレですかね、バッグを入れ替えたトイレについての言及が2人(近藤勇と土方歳三)ありましたけど、

「隣の個室で人の気配がした(チラ見メールのチャラ男君には触れず)」

「チラ見しながらメールしてくるチャラ男にイライラ(隣の個室の人の気配は知らない)」

この2つは、彼らがどちらも犯人でないことを暗示しているのでしょうか??

ただ、大学入試でしたっけ、

「相反することを述べている2つの選択肢は、どちらかが正解である可能性が高い」

みたいなテクニックもあるので、まだ分かりませんけどね〜( ̄▽ ̄)

一方で、似たようなことに触れている2人もいたんですよね(^^)

斎藤一と永倉新八です。

どちらも「電車から見えたタンクローリーの炎上事故」について触れていました。

んんんんん……。

ハッキリとは言えないけれど、永倉の移動ルートに不自然さがありますかね…。

渋谷から3駅先が池ノ上駅…、タンクローリーの事故より前に通り過ぎてしまう可能性は無いでしょうか??

あと、謎解きでポイントになりそうなのは新見錦に起こったトラブルでしょうね(^-^)

新見は巣鴨駅で乗る電車を間違えた!!

そこから軌道修正を図ったわけですが、果たしてこれがどう効いてくるか。

あるいは、まったく効かないのか(笑)

新見が犯人だとするなら、巣鴨で乗り間違えたとしても警察に言わないようにも思えます。

途中で軌道修正を図るなりして、いくらでも言い逃れはできるでしょうから。

だから、巣鴨でのこの乗り間違いは「隠さず言うのが正解」と、新見の中で判断が働いたのでしょう。

もしくは新見以外の誰かが犯人で、

犯人「新見さんだって何々なはずだ!そうでしょ!?」

新見「ごめんなさい…、私は巣鴨で乗り間違えたから、それを見ていないの…」

という展開で犯人のボロが完全にバレるとか(^^;)

次回あたり、謎は全て解ける展開でしょうか??

筆者は「永倉新八か新見錦のどちらかが犯人」だと予想します!

(そういえば金田一くん、何に気づいたんでしょう…?)

(のどに「詰まる」というキーワードか、あるいはサツマイモを包んだ新聞しか、うーん……)

この記事の目次へ

第9話感想:謎はすべて解けた!レインコートのくだりにはどんな意味があるのか!?

金田一くんの中では、謎はすべて解けてしまったようです。

筆者は「永倉新八」または「新見錦」のどちらかではないかと思っているんですがねぇ…( ̄ー ̄)

しかし、前回の焼き芋のくだりで犯人の目星がついたシーン、あれは何に気づいたんでしょう??

そして、今回のレインコートですよね…。

金田一くんは美雪ちゃんと、当たり前とも言えるやりとりをして、

「そりゃそうだよね」

みたいな結論に至ったわけです、金田一くんの頭の中ではね。

われわれ読者の多くは美雪ちゃん同様、???っていう状態なんでしょうけどね(^^;)

1個だけ「こうじゃないか?」っていうのが、スマホのGPSのトリックでしょうかね。

犯人はスマホのGPSを調べられるのは折り込み済みだった!!

それはそうだとしましょう。

でも、指示されたように見せかけるルートをたどりながら「山南を手にかける」という目的を果たすには、何らかのトリックが必要なわけで。

そんな金田一くんの思考タイムの直後に、正体不明のおじさんが突然電車を降りていましたが、そのシーンから金田一くんがヒントを得たなら、

スマホのGPSに矛盾のないように行動したのは、心理トリックも絡んでいる!?

ということかな??

別の言い方をするなら、

「犯人は一定の時間だけ、スマホを持っていなかった」

ということなのかも(^^)

いや、わかりません(^^;)

続きは次回以降、だんだん明らかになっていくのでしょう。

楽しみに待ちたいと思います!

この記事の目次へ

第10話感想:犯人はあの人!推理のカギは「雨」なのか!?

ついに金田一くんが犯人の名前を口にしましたね( ̄▽ ̄)

それが誰なのか、ここでは伏せておきましょうか。

金田一二三誘拐殺人事件のストーリー内で最大のネタバレでしょうから(^^;)

でも個人的には、

「あっ、この人が犯人だったのかぁ〜。」

という感想もあります。

仮に金田一くんの今回の推理の通りだったとすると、誘拐するのはフミちゃんじゃなくても、ほとんど誰でも良かったと言えます。

つまり、

「雨がいつ降るか断定できないから長期戦になるかも」

「だからフミちゃんに用意された部屋にはゲームやお菓子がたくさんあった」

っていうことなんですね(^^;)

恨みはなかったから監禁はしなかったという解釈で良いのでしょう。

一方で、犠牲になった山南には大きな恨みを持っていて、犯人は今回の計画を実行したわけです。

気になるのが、なぜ「雨」がトリック実行の重要ポイントだったのかというところ。

前回のストーリーと重ねて考えるなら、

「雨が降っていればレインコートを着ていても怪しまれないから、新撰組の服装を隠して電車で移動できた」

ということなのかな??

しかも、途中でスマホを電車内において、少し後に回収できるようなルートを通ったとか。

(あ、でも渋谷駅の構造もヒントになるんでしたっけ。うーん分からない……)

この記事の目次へ

第11話感想:犯人ついに認めた!最愛の人との間に何があったのか!?

金田一くんが犯人だと示した人物。

行われたトリックを、金田一くんはどんどん暴いていきました。

渋谷駅でのトリックはちょっと複雑で分かりませんでしたが、

「人がなかなか通らない場所」

「分刻みながら一応できるタイムスケジュール」

などなど、綱渡りながらも実践していった犯人の行動が描かれました。

筆者も渋谷駅に入ったことはありますが、どこからどこに乗り換えて…とか、自分が乗る電車以外はほとんど見ていませんからね…(^^;)

「あぁ、そういうトリックがあるんだ!良い子と良い大人はミステリーの世界だけで味わえばいいな〜」

くらいに思いました(・_・)

あとは、スマホのGPSが筋書き通りのルートを通っていて、犯人が山南を手にかけた記録がスマホには残っていなかった件に関しては、一部は「現代はスマホや携帯を持っているのが当たり前」ともとれる考え方を、巧みに利用した「心理トリック」みたいなものだったのでしょうかね。

しかし、あの時刻表は「中」を見られたら一発でバレちゃうヤツですよ(^^;)

そして、例の「時間通りの電車に乗ったなら見ているはずのないアレ」についても金田一くんは指摘。

そんなこんなの積み重ねで、犯人はついに認めました。

どうやら、犯人は「最愛の人」をきっかけに、山南に対して恨みを持つようになったようです。

何があったのでしょうね…。

この記事の目次へ

第12話感想:語られた動機!夕月カンナに起こった出来事

犯人の口から、動機が語られました。

きっかけとなった夕月カンナという女性の身に起こった出来事や、犠牲となった山南敬助との人間関係…。

……(^^;)

どうも、今回の事件の動機は考えさせられるものですね。

大手広告代理店に就職した夕月カンナが、山南から執拗なイジメを受けていて、携帯のメールもすべて管理されたり、精神的に追い込まれていたみたいです。

でも、それを認めた犯人は、なんともあっさりしていました。

認めて、あっさり連行されて。

誘拐したのが金田一くんと縁のあるフミちゃんでなければ、完全犯罪だったかもって言っていましたね。

「金田一二三誘拐殺人事件」は解決したものの、何か引っかかるところのありそうな金田一くん。

金田一くんの違和感の正体としては、やはり「完全犯罪」というキーワードと、今回の事件の序盤で犯人のとった「警察に連絡する」という挑発的な行動。

これらの行動が「高遠遙一」とかぶるのが理由ではないかな??

犯人自身が高遠遙一の変装なのか。

それとも残る4名の新撰組の隊士たちの中に紛れ込んでいたのか。

ストーリー的にも、次回で「金田一少年の事件簿R」が終わるというのですから、高遠遙一との件も何かしらの形で区切りを迎えてから、新しい局面に進んでいくのでしょう。

最後の1話、どういう形でまとまるのか期待しています!

この記事の目次へ

第13話感想:やはり出た高遠遙一!R(リターンズ)終了により今後の事件への関わりは…!?

1つだけ、この点はネタバレして良いと思うんです。

高遠遙一、登場〜!!

さすがにね(^^;)

金田一少年の事件簿Rのシリーズが完結して、イブニングさんで大人版金田一が連載されるという情報は大々的に発信されているわけですし。

次の連載から金田一くんが大人になるというのに、高校2年生版のラストで高遠が出ないというのは考えられない話。

この1点のみ、言っても良いかと思うんです。

何かしらの登場のしかたは見せてくると思いましたが、まさか「あの人」に変装していたとはね…。

振り返ってみると、あの人が登場する事件には高遠が関わってくることも多いですし、あの人の登場自体、本編で高遠が登場するようになった「後」でしたもんね??

高遠がいつも金田一くんとの関係性を語る上で使う「平行線」というキーワード。

それをスキーのシュプールに例えてきましたね(^^;)

しかし、高遠遙一という人物、いったい何者なんでしょう。

今回の件にしても、夕月カンナの葬儀に顔を出していて、金田一二三誘拐殺人事件の犯人のような人物が現れるのを待っていたのでしょうか?

だとすると、高遠はいつも、人々の悲しみや怒り、恨みといった感情に対してアンテナを張っているとも考えられそうです。

今回のストーリーを機に、数年の月日が流れるわけですが、高遠はここから、どのような変化を遂げるのでしょうね。

金田一くんに訪れる変化と合わせて、注目したいところです。

この記事の目次へ

▲先頭へ