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2013年に発売された、金田一少年の事件簿の連載20周年を記念したコミックスシリーズの第4巻です。

暗黒城殺人事件 第2話・第3話 を収録

全3話の短めシリーズの解決編です。

今回の舞台は、容疑者が全員揃った「真っ暗闇」という、極めて珍しい状況です。

全員が狭い部屋の中にいるので、アリバイトリックなどは関係なし。

「どうやって犯人は犯行を実行できたのか?」

がポイントで、そこから芋づる的に謎を解いた金田一くんでしたが、ポイントは「真っ暗な部屋で犯行が行われた」ということでしょうか。

そこから金田一くんは、犯人が被害者を捉えた手段を導き出しました。

犯人にしかできなかった、被害者の場所を捉える方法。

皆さんは何だと思いますか?

薔薇十字館殺人事件 第1話〜第6話を収録

オープニングの映画館での高遠のシーンは、魔術師としての高遠がよく使うパターンが基本になっている感じでしたね。

「いったんネタバレで”高遠じゃない人”を見せておいて、みんなが油断したところで”やっぱり高遠でした”で金田一くんたちを撒く」

といいますか、これくらいは高遠も朝メシ前なハズなんです。

さて、高遠の元に届いた「ローゼンクロイツ」からの脅迫状。

そこには、高遠遙一の異母妹に危険が及ぶ可能性に触れられていました。

この事件は、金田一くんと高遠とが「共闘」のような形をとる、今までになかった事件です。

白樹先生の手のひらの十字のアザ。

月読ジゼルがお風呂上がりにはだけたタオルから見えた、背中の十字のアザ。

そういった思わせぶりなシーンが何個か披露されつつ、犯人の計画が進んでいきました。

個人的に気になったのは、犯人の行動を、高遠遙一は「手のひらで転がす感じ」で見ていたのかなと思わせるところでした。

「犯人はこういうトリックを使ったのだろう、でも私に言わせれば…」

みたいな(^^;)

この事件から、のちに「金田一少年の事件簿R(リターンズ)」へと受け継がれる高遠のルーツが意識され始めていったように思います。

この事件のトリックだけにとどまらない「謎」を、少しずつ拾っていっても読み応えがあります。

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